…次の日… あたしは義人の部屋に来ていた。 「ねぇ?」 「ん?」 「あたし達が結婚なんて信じられないね?」 「そか?」 「そうだよー!で、あたしのどこが良くて結婚な訳?」 今まで聞けなかった事を言った。 結納は済み、婚約してんだから!この際聞いてやるっ。 「俺がそうしてーて思ったから?」 目を逸らして言った義人。 「ふーん。じゃあ好きって言って?」 「はぁ?何言ってんだ?お前!」 オドオドした様子で落ち着かない義人の顔を覗き込む。