義人の家を出ようとした時、玄関に一人の女性が…。 「あら?あなたが多栄ちゃん?」 「そうですけど…。」 この女性は? 目をまるくしているあたしに微笑んでいる。 綺麗な整った顔の女性。 義人のお母さんにしては若過ぎるし? お姉さん?なんて話聞いた事ないよ。 「もう帰るの?」 「は、はい…。」 「また、いらっしゃいね!」 その女性は家の中に入って行った。 あの人は一体誰?なぜあたしを知ってるんだろ? 「ねえ?あの人…。」 「あぁー、おばさん。」