そして学校。 俺は隣りのクラスに多栄を探しにいった。 そこには、皆に囲まれている多栄。 凄く困った顔をしていた。 皆の事、わかんねーんだ。 そこで俺は多栄を屋上まで連れて行く事にした。 後ろからちょこちょこついてくる多栄が可愛いくて、自然と顔が緩む。 重いドアを開けると、そこは俺の特別な場所。 この場所が俺の頼みの綱なんだ。 なぁ? 多栄。ここ…。 覚えてねーか? 告った場所…。 嫉妬しては八つ当たりした場所。 俺にとっては特別な場所なんだ。