…次の日。 昨日は、久し振りに義人と甘い時間を過ごせて満足なあたし。 でも、加賀君には会いづらい。 席は隣りだしね。 席に着いたあたしは、ふと加賀君の席に目を向けた。 休んだ事の無い、加賀君が…欠席。 なんだか胸が痛い。 きっと、昨日の事が加賀君を傷付けたんだ。 あたしだって、人を好きな気持ちがわかるだけに、胸が苦しい。 それから、当分の間、加賀君は休んだ。 加賀君の机を見る度に複雑な気持ちになる。 でも、あたしは義人じゃなきゃ…、ダメなんだ。