キミの隣は特別席Ⅱ


「わぁ!?」

後ろからマナを優しく抱きしめた。

「マナ…ごめん…」

「優一…?」

「心配かけてごめん…」

「もういいよ…あの女の人、取引相手の人でしょ?」

やっぱり気づいていたのか…

「あぁ…アンナは大手の菓子メーカーの社長令嬢だんだよ…付き合いでな…」

「うん…」

「連絡できなくてごめんな?」

「待ってた…時差を計算したけど、仕事の邪魔だと思って…」

「俺からすればよかったな…」




それから数時間、マナときちんと話し合った。

その間、樹も雪音を部屋に入ってこなかった。














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