Magic Academy ~禁書に愛された少女~

「シークはこれからどうするの?」

遥か昔に、生まれ変わる前の自分がどうやらシークに封印を施していたらしく、それが長い年月を経て解除された。

「俺の居場所はここにしかないからな。お前さえいいと言ってくれれば助かるんだが」

その言葉にうーっと悩む。


男の子と一緒に暮らすなんて…
絶対無理。
でも、そうなるとシークの住む場所が…



悩んだあげく。

「いいよ、しょうがない。それに二人っきりって訳でもないしね」

そう答えると、シークは苦笑いを浮かべていた。