今日はこのまま、サボってしまおうという、うみのアイデアに全員が賛同したところで、先生にみつかり、こってりとしぼられた。
怒る先生たちを眺めながら、そらはにやけそうになるのを必死でこらえていた。
永く胸の奥でしこりとして残っていたものが、ようやくとけて崩れるのがわかった。
どんなに求めても、決して手に入れられないと諦めていたものを、もしかすると、手にすることができるかもしれない。
「そら?聞いているのか?」
すみません、と謝ると、隣でうみ達が笑っていた。
「お前たちも、笑いごとではないんだからな!?」
…ううん、もう、できたのかもしれない。
そらはそっと、自分のとなりで一緒に怒られている友人たちを見つめながら、そう、思った。
怒る先生たちを眺めながら、そらはにやけそうになるのを必死でこらえていた。
永く胸の奥でしこりとして残っていたものが、ようやくとけて崩れるのがわかった。
どんなに求めても、決して手に入れられないと諦めていたものを、もしかすると、手にすることができるかもしれない。
「そら?聞いているのか?」
すみません、と謝ると、隣でうみ達が笑っていた。
「お前たちも、笑いごとではないんだからな!?」
…ううん、もう、できたのかもしれない。
そらはそっと、自分のとなりで一緒に怒られている友人たちを見つめながら、そう、思った。


