Magic Academy ~禁書に愛された少女~

『近寄るな!魔法が使えなくなったらどうしてくれるんだよ!』


投げつけられた言葉。
投げつけられた嫌悪の眼差し。


『どうして私達が面倒をみてやらなくちゃならないんだ、あんな出来損ない、なんの役にも立ちやしない』


冷たい言葉。
冷たい態度。


『お子さん、魔法が使えないって本当なの?苦手なだけでしょ?いくらなんでも、使えない、なんてオーバーよね』


哀れみの目。
どこか蔑んだ態度。


私の存在なんて、誰も認めてくれない。
本当は、私はいてはいけない存在なの…?