Magic Academy ~禁書に愛された少女~

「お前はさ、俺たちのことどう思ってるんだ?」

「えっ?」

長い沈黙破り、先に口を開いたのはうみだった。
ムクッと起き上がると、じっとそらを見つめてもう一度聞いてきた。

「…お前は、俺たちのこと、どう思ってるんだ?」

聞かれてそらは戸惑った。

「どうって…友達だと…」

答えると、うみはそらの肩をガッと掴んできた。

「ならなんで!」

掴んでいる手に力が入る。

「なんでお前は、一人で悩んでるんだよ!」

思わずビクっと震えた。
うみの言葉に、そらは何も返すことができなかった。