絢香は溜め息混じりの声で電話に出た 『もしもし…』 (うわ!テンション低ッ!) 『そんな事ないけど…何?』 (いや〜風哉くんとはどうなのかな〜と思って。なんか進展あった?) 『べ…別にないよ…』 (あったんだー!何したの?キスしたとか?) 『な…いや…あれは…その…いきなり…』 (へ〜キスしたんだ〜。) 『だ…だから…いきなり…されたんだよ…』 (ふ〜ん。そんな事言って絢香が帰りたくない〜!って抱き着いたりしたんじゃないの〜?) 『は…はぁ!?な…な訳ないじゃん…』 ………