「スーパーって不思議だよね 誰でも入れるんだからね」 椎羅のこんな発言を聞くとかなり育ちのいいお嬢様に見える スーパーを出てまた2人で歩く 椎羅は面倒くさそう 「明日から学校に行かなきゃ行けないんだよね―― あ〜ぁ面倒くさっ!」 「いいじゃん学校は楽しいんだから」 「そうだね……」 なんとなく家までつくまで話はしなかった 僕も合えて話題を探しはしなかった