あなたの言葉につつまれて・・・ ~それぞれの明日へ~

私は比嘉くんの肩に頭をのせた。


歌の力かな?


すごく素直な気持ち。


誰かのじゃなくて、
比嘉くんの肩を借りたかった。



比嘉くんへの想いを出すのは、
今の私にはこれが精一杯。


そこに言葉はなかったけど、
それでいい。



川原には秋を思わす
涼しい風が吹いていた。