そして帰り道。 「吐きそう・・・」 だから、さ。 これ、この前と同じパターンだから。 俺はため息をついて、タクシーには乗らずに、ひなたをおんぶして歩いた。 素直に俺の言うことを聞いてくれるひなたに、 何か気持ち悪さも感じたけど、 歩いてすぐに聞こえる寝息。 ・・・眠かっただけかよ。