潤平やハルたちもなんとか就職も決まり、 春には3人揃って、ピカピカの社会人になることが出来た。 「お前がクロダに入るなんてな・・・」 なんてびっくりされてたけど、 一番まだ信じられないのは俺で。 入社式でも明らかに周りの優秀そうな奴らから俺はなんとなく浮いてる感じがして、 まだ落ち着かないんだ。 それでも、そんな俺を心配してか、ちょくちょくひなたは電話をかけてくれるから、 情けないけど、まだまだ受身の俺はその時だけは舞い上がれる。 ま、ひなたの指輪は光ってるままだけどな。