【戦国恋物語】出会いは突然風のように…




秀政を忘れる?


どうして忘れなくてはいけない?


彼はわたしを死の淵から救ってくれた恩人だ。


忘れられようはずがない。


たとえこのまま殿の元で暮らすようになったとしても、わたしは秀政を忘れない。


絶対に。