「俺、今日もきまってるぜ!!」


いつものように、


家の鏡でチェックして家をでる。


如月爽太。


自分で言うのもあれだが、


かなりのイケメン。


家から学校はかなり近くて1分でつく。


「爽太くぅ~ん!!おはよぉ!!」


こいつは桜恵美(サクラメグミ)。


ブリっ子で俺に付きまとうウザい奴。



「ん??ああ…。」


俺は適当に返事を返して、下駄箱を開けると、


見当たらない封筒が入っていた。


「これって…。」