「先生。
何故私を指名してきたの?
担当の子がいるのに。」

「いいじゃないか?
俺お前に惚れた。」

先生がストレートに
言ってきた。

本当にこの人先生!?と
疑いたくなってきた。

職員室に着くと
先生の机にノートを
置いて戻る時だった。

「本気だから!!」

耳元でつぶやいた。
私は理解できなかった。