【天音ありがとう。
本当に嬉しいです。
掛けてもいいですか?】

絵文字もない
シンプルなメールだった。

そして数分後携帯がなった
着信はもちろん先生。

『もしもし。天音?』

『そうだよ。先生。』

『良かった。
イタズラかも知れないと
思っていたんだ。けど嬉しいよ。
天音から連絡くれるとは
思わなかった。』

『先生、1つ聞きたい。

何故私に連絡教えてくれたの?
生徒の私に。』

『天音。
俺本気でお前が好きだ。
生徒じゃなく1人の女性として好きだ。
だからお前しか教えていない』

『先生?冗談?』

『冗談じゃない!!本気で好きだ。』

先生に告白された。