部屋に入ると私は巧に
抱きついた。

「巧、聞いて欲しいの。

私は巧と出会えて良かった。

こんな私は幸せに暮らして
いいのか正直迷った
時期もあった。

けど巧が好きで愛してる。
こんな私ですが一緒に
幸せになってください。」

「当たり前!!俺は
佳世しか愛せないんだ。」

とキスをしてくれた。

巧は私をベッドに寝かし
全て服を脱いだ私たちは
抱き合った。

「佳世。愛している。」

「巧。私も愛している。」

と巧は狼さんになって
私は朝方まで愛しあった。