「失礼しまーす★」 「あ、小夏ちゃん。 今日もありがとう」 「いえいえ! 好きでやってますから! あれ、みなさんは どちらへ?」 見ると生徒会室には 風さんしかいない。 「みんなは帰ったよ。 今日は僕のたまってる 仕事を終わらせようと 思ってね」 え…!? ッてことは今日 あたしはここで 風さんと2人きり!? 急にドキンと胸が高鳴る。 ど、どうしよー! 緊張しちゃうよー!