そして朝食がすみ
あたしたちは
車庫に向かった。


もちろんあたしは
ただ3人の後を
ついてってる
だけだけどね。



「はい。乗って。
小夏ちゃん」

「へッ?
これで学校
行くんですか?」

「とぼけた声
出してんじゃねーよ。
さっさと乗れ」



…(-_-#)



昨日から思ってたけど
次男の晴くんは
何でこんなに
ひどいんだろう。

なんかあたしに
冷たくない?

そんなに居候が
気に入らないのかな。