『ピンポンパンポーン… 午前7時28分より アメリカ行きが 出発いたします。 ご利用の方は ゲートの方へ 向かってください…』 「あと5分だ。 行くか、小夏…」 「うん…」 まさか本当に 誰も来ないなんて… 当たり前か…。 あたしはただの 居候だものね。 下を向いた時だった。 「小夏ッ!!」 え…? 「み、みんなッ!」 振り返ると息を 切らしながら 走ってくる、 風さん、海くん、 渚、おじさん。