胸の奥がズキンとする。 そう、あたしが 素直に喜べなかった理由。 もうしばらく みんなとは会えない…。 海くん、渚、おじさん せっかく帰って きた風さん そして… あたしの愛しい人、 晴…。 チラッと晴を見る。 晴は一瞬複雑そうな 顔をしたけど、 フッと笑って言った。 「良かったな。 これからは 親子水入らずだ」 「う、うん…。 ありがとう」 そっか…そうなんだ。