キャラメル味の生活


「小夏…
もし、小夏がオレを
許してくれても
オレは自分を許せねえ」

「え…?待ってよ…
何、考えてるの…??」



あたしの胸に
不安が広がる。

いやな予感がして
だんだん気持ち悪くなる。



「小夏、オレは…
まだまだだから。

オレ、もっとでかくなる。

でっかい心を
持てるようになったら
お前を迎えに行く。


だから…それまで
待っていてくれないか?」



「そ…それ、は
今は一緒にいれない
…ッてこと?」



下を向く晴。