いたずらっぽく
笑う海くん。
もう!
どうやったら
中学3年生に
そんな甘い声が
出せるのよ!
「じゃあ帰ろう?」
「わ、わわわかったから
それやめてッて!」
「あっはっは!
小夏っちおもしろー!」
それから家に帰るまで
何度か耳で囁かれたけど
そうやって海くんが
からかってくれた
おかげで、
ちょっと気持ちが
晴れたかもしれない。
多分あたしは
考えすぎちゃってたん
だよね。
よし!
明日はちゃんと
リラックスして
晴と話そう…!!
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