それからしばらく
2人でブランコに座って
話をした。
「ねえ晴...
なんかあたし
この公園が
懐かしく感じる...」
「懐かしく感じる...ッて
当たり前じゃん」
「え?なんで??」
「お前やっぱ
覚えてなかったんだな…
オレとお前、昔
この公園でよく
遊んでたんだぜ?」
「えッ!?」
「そうだな…
確か4,5歳のころ」
「ああーッ!わかった」
確かあたし、
4,5歳のころ
初恋の男の子が
いたような…
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…