無理な体勢で受け止めたから、 ケツを打ってしまった。 「いってぇ…」 前にもこんな事あったよな。またかよ。 前と大きく違うのは、 葵の意識があること。 「ケ、ケンタッごめっ…!!」 「……」 葵の体を抱きしめてる俺。 アイツのシャンプーの匂いが微かにして。 俺に乗っかってるってのに、全然軽くて。 俺の中で、我慢していた何かが切れた。 やべぇ…離したくねぇ…