「ケンタに関係ないって言ったでしょ!?」 その台詞に、ついに俺は…キレた。 「何言ってんだよ。葵だっていつも俺に聞くだろ?付き合うの?って」 言葉に詰まる葵にまくし立てる。 佐々木の事知ってるのかよ?知らねぇよな? 同じクラスになったことねぇし。 そんな知らない奴と、付き合うなんて、 ありえないだろ。 アイツは、佐々木の言葉を真に受けて、 友達になった上に、メアドまで交換したらしい。 はぁ、とため息をついた俺は言った。 「お前…馬鹿だな」