「あ、あの人?」
「ん~、違うな…」
「もっと特徴思い出してよ!」
「えぇっと…、髪が長くて、腰ぐらいまであって…背は高めで、多分165位はあったかな。
あと、色白で、とにかく可愛いの…」
「1年にそんな可愛い子いたっけ~?
先輩かなぁ?」
朝の教室。
ユカと私は、教室の窓から登校してくる生徒をチェック中。
この間の女の子が誰だか気になるんだけど、
1年のクラス巡りをしても、なぜか見つからない…。
「タクに聞いたら早いと思うんだけどな~」
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