そのくらい、
君の事がスキなんだって

改めて自覚出来たんだ。


君をスキになってから

私の中の絵の具が
いっぱい増えた。


そう考えると

君って、すごい人。


「もしかして、スキなの?」

友達が聞いた。

「うん」

私は答えた。

「そうなんだ。

どこがスキなの?」


……どこが?


考えたけど、
わかんなかった。



なんか、


うまく言葉に出来ないんだよ

君への“スキ”は。