「あっ、ライオスだ!!」 俺の存在に気づいたシーラがおーいと手を振っている。 俺はこめかみに手をやると、冷静になろうと気を静めようとした。 「ライオスも一緒に水浴びして遊ぼう!!」 シーラは全然悪びれた様子を見せず、フィリアはどこから出したのか水鉄砲で俺に水をかけてきた。 「遊ぼう…じゃないですよッ!! どれだけ探し回ったと思ってるんですか、おまけに服ごとびしょびしょにして…!!」 「ご、ごめんなさい…;」 「ごめんなさい…」 謝ってしゅんと小さくなるシーラとフィリア。