隣人~キミの隣り~





「素敵な絵だ……
きっとこの絵を描いた方は切ない気持ちを抱えているんだろぅね……」








「えっ!?」













突然の声に私は声のする方へ振り返った











そこには年配の50代ぐらい?の眼鏡をかけたおじさんが私の絵を見つめて立っていた…









「どぅして…絵を見ただけで描いた人の気持ちがわかるんですか…?」







このおじさんどぅして私が絵に込めた想いなんかがわかっちゃったんだろぅ…



私はどぅしても知りたくておじさんに聞いた