子猫のような君を見て



「う…ん。私でいいのかな?」

でも,別に私じゃなくても対応出来ることなんじゃないのかな。


どうして私なのかな。

疑問はたくさん残るが,後輩の頼みじゃしょうがない。


「わかった。私に出来ることなら言って?」



相談にのることにした。
困っている人をほっとけないってのもあるが。


何故かこの後輩を,無視できない。
断ることができない。


ふと頭の中によぎる,弟たちの顔。


たぶる面もある。
彼は何か小動物みたいで。


可愛いなぁなんて思ってしまった。