子猫のような君を見て



「何…?」

恐る恐る聞いてみる。

だって,面識もない後輩が3年の私に何の用?


私何かしたかな

知ってる人かな



頭の中はこれ以上ないってぐらい

フルパワーで回転していた。


「あの…ちょっと相談があるんです。いいですか…?」



不覚にも,彼にキュンとしてしまった。

少し見上げるような
クルクルの瞳。


少し遠慮気味に聞いてくる

私より低い声。



何だかわからないけど,心臓がせわしく脈打つのを感じた。