「緋口さん!それ逆、逆です!」 「ちょ、緋口さん、それお湯です!」 なんか、落ち着きないっていうか…顔赤いし。 もしかして俺を意識…!? 「きゃー!」 杏奈さんの悲鳴。 まさか今度は被害加えはじめた?いくらなんでもまずくね? そんな俺の予感ははずれた。 「藍子すごい熱!」 はい?