「嬉しい……」 衝動的に思い切り、シュウに抱き付いた。 頬に、額に、髪に、 シュウの温もりを感じることが出来る。 好き。 好き。 気持ちが堰を切って溢れ出す。 あれほどまでのプライドも羞恥心も、意味なんてない。 恋って、本当にすごい。 好きって、本当にすごい。 今、こうしていることが奇跡みたいに思える。 嬉しすぎて、気が狂ってしまいそう。