彼女は、自分の時間が残り少ないと分かったとき 本当に愛する人と一緒にいることを望んだ。 彼女の夫は、彼女の望をかなえ 別れることに同意したのだった。 それが・・・3年前 「よくここまでもったと思うよ。 だけど・・・もう時間はない。」 僕はそのまま そこに立ちすくんだまま・・・ 彼が行ってしまうと 僕は病室のドアに手を掛けたまま・・・ 中に入ることができなかった。