ほろ酔い気分の亜夜の、


その潤んだ瞳が俺を見る。



そっと重ねた唇に、



亜夜は俺の肩に手を回す。



亜夜も望んでいるのか??



激しくなる息づかいを感じながら、



心の中の俺は、



嬉しさと不安でいっぱいだった。