「えっ?」 気が付いたら俺は車椅子から立ち上がり 日向を抱き締めていた ……誰にも…渡したくない… …放したくない…… ごめん…やっぱ好きだ… 俺は日向を愛してる… 「日向?」 「うっうん?」 「愛してる」