「坊主…!!」 アタシはベンチを飛び出し、坊主に駆け寄る。 チームのみんなも坊主の周りに集まる。 「…へっ…。…ちょっと俺…疲れちまったっぽい…。」 坊主は腕を押えながら苦しそうに笑った。 「…もう…!!あんたは…!!」 アタシは必死に溢れる涙をこらえた。 「…洸…!!よくやった…!!」 小野田先輩は、唇を噛みしめて言った。