アタシが来るのを待っていたかのように、 華が真っ先にアタシの前に現れた。 「手紙・・・渡しといてくれた??」 華が明るい笑顔でいう。 「・・・うん。」 アタシもできるだけ明るい笑顔で返す。 「そっか!!ありがと。って・・・ん??」 華は、アタシ達の繋がれた手をみた。 あ・・・さっき、 岳がアタシの手をひいてくれたから・・・。 「あれー??あれれー??」 華の顔がニヤける。