「今日はダメだって」
「、、、、、そか。急だしね」
その日は普通にご飯を食べて別れることになった。
この時改めて思った。
大翔のお母さんからすれば私は8歳も年上で、不自然に思えるのかもしれない。
大翔はまだ高校生なんだもん。
私がちゃんとしなくっちゃ。
、、、と、決意したのも束の間。
大翔は意外と早くうちにやってきた。
平日はいつもどおりに大量のメールをやり取りし、迎えた次の土日に私たちは動物園に出かけた。
昼前に私の家の近くの駅で待ち合わせ。
夏はシャツにネクタイのスタイルが多かった大翔だけど、今日はちょっと雰囲気が違って、重ね着風の襟のついたカットソーを着ていた。
、、、可愛い、、、。
どうやらかなり重症なようです。
この恋と言う病、、、。
「、、、このリュック、、エルメス??」


