わたしのレシピ




「入り口低いので、頭お気を付けください」

屈まないと通れない入り口のところで、アルバイトらしい若い女の子が笑顔で入り口に手を添えてくれた。

「あ、ありがとございます、、、」



、、、、、、ゴンッッッッ!!!



「痛ぁ、、、、、、、、、」

言われた矢先に思い切り頭をぶつけた。
あれ?屈んだつもりが、、、

、、、恥ずかしい。

店員さんの顔が見れずにそそくさと歩く。

「すごい音したね」

ヒロも苦笑いだった。


うぅぅぅ、、、、、