家を探し始めたけどこれがまた大変だった。
お母さんだけでもちょっとした買い物ができるように近くにはスーパー。
交通の便もよく、移動が楽なように平地。
且つ、広ければ広い程よくて、できれば一軒家。
一軒家と思った理由は、一軒家暮らしだったお母さんからしたら集合住宅暮らしは生活音がうるさく感じると思ったからだ。
大翔にも付き合ってもらって休みの日に物件を回った。
先に回っておけばイメージできるし、時間短縮になる。
物件をしぼってからお母さんと回ろうと思った。
お母さんには少しずつ家の物を整理するように伝えた。