【穴の大きさと深さは心に占める恋愛の大きさと深さで動物は好きな人の数とイメージです】
私は大きくてちょっと深めの穴に子犬が2匹、と思った。
当たってる、かな?
気になるのは拓真と、、、東京の人?
ここでやめとけばいいのにバカな私は拓真に聞いてみた。
たまたま拓真と会う約束をとりつけたから。
「当たってた?」
「、、、いや、いまいち。自分は?なんて思ったの?」
「え?えと、犬2匹だよ。ちょっと当たってたかな」
「ふーん」
その日泊まってくかと思った拓真は夜中に帰っていった。
寂しいけど無理強いはできないもんね。
この時拓真が早く帰ってしまったのは家で寝たいからでも用事があるからでもなかった。
────私の心理テストの結果に怒って帰ってしまったんだった。
私はそれに言われるまで気付かなかった。
だって拓真は私をどう思ってるとか何も言ってくれなかったんだもん。


