わたしのレシピ



目まぐるしい日の中薄れていた記憶の人からメールが来た。

東京の彼だった。

彼女とやり直すから連絡しないといったその口で彼女とのケンカを愚痴る内容が綴ってあった。


彼とやりとりしたりしたのは正味1ヶ月ちょっとくらいでさよならを言われてからもうすでに2ヶ月近く経とうとしていた。


彼にとって私は遠く離れた空の下のちょっと甘えたい時の彼女代わりな存在なのかもしれない。

けど、私にとっては彼のことを書いた日記を開けるのも悲しいまだ嫌いになれない人だった。


甘えられればもしかしてを期待してしまう。



そんなとき何かの本で心理テストを読んだ。



【森をあなたが歩いていると地面に穴が開いてました】

○それはどれくらいの大きさでどれくらいの深さですか?

【その穴を覗きこむと動物がいました】

○何が何匹いましたか?