わたしのレシピ



1度はドライブで山の中に連れていかれ本当に怖い思いをした。


その時あまりに怖くて拓真に話を聞いてもらったら

「辛いことがあったらとにかく俺に言ったらいいよ、何でも聞くから」

と言われてやっぱり嬉しかった。
特別な意味合いはなくても少し期待してしまう。


でも流れで過ごしてしまった時間のせいで頼り過ぎて鬱陶しく思われても嫌だった。

彼女とそうでないのとどこで線引きすればいいのか悩んだ。


そんなことがあってもう2人では会いたくなくて最後に紹介してもらった人とはチエやマコを誘ってコンパ形式にしてもらうことにした。

本音はハズレばかりでもう行きたくなかったけど途中で辞退するのもなんか申し訳ない。


結果はまぁまぁでその日知り合ったユウくんとはちょいちょいメールをした。

そうこうしながら展覧会を終え、シナリオを提出し慌ただしく毎日が過ぎ夏休みも目前になった。