わたしのレシピ




「あなたの従姉妹の旦那さんも一人っ子の長男だったけど親御さん説得して婿養子に入ったのよ。3人いるのになんとかならないのかしらねぇ」


「、、、別に私は家を継ぐとかどうでもいいよ」


「そういうわけにはいかないわよ。お父さんは次男だから本家のお墓には入らないからってもう新しいお墓の土地を買ってるのよ。あなたが続かないと廃れちゃうじゃない」


「なにそれ。お墓とか大事なこと?別に入らなくても墓参りすればいいってだけでしょ?」


「そういう問題じゃないわよ。第一、隣の土地はどうするの?将来あなたが住めるようにって買った土地よ?」


「知らないよ!頼んでないもん。お墓とか土地とか、それより私は結婚したいの。なるようにしかならないじゃん」