わたしのレシピ




カメラ担当の北村くんが、みんなが作業してるんだから1人だけ彼氏優先にするなと電話をしてきた。


例によってその日その時も私は圭介といた。



「でも、、私の作業はまだないし」



「撮影手伝えよ。後輩だって時間作って手伝ってくれてんだからさ」


「う、、、ん、、、、」


「────てかさ、人の女の子とに口出しすんなよ」


「ちょ、、、ちょっと!!」


圭介に無理やり携帯をとられた。


かすかに響く北村くんの怒鳴り声。

負けじと圭介も怒鳴っている。


「もぉ、、、貸して!」


あぁぁぁ、、、
どうしよぅ、、、、、、!!!


無理やり取り返したけど、、、


「あの、、北村くん?」


「わかった───
そんなに面倒なら、もう参加しなくていいよ」



吐き捨てるような声の後電話は切れた。