そしたら、春香の携帯が無残にも

2つに割られていた。

俺はこのどこかにいると

確信した。そして2人の携帯を鳴らして

やってきた。

けど何処にいるか分からない。

すると使っていない倉庫が

目に入った。

誇りまみれの倉庫の入口に使われた

後が残っていた。

聡史が直ぐに職員室に行き

鍵を取りに言ってくれた。

俺と香織ちゃんは叫んだ

「春香!!いるか!!」と

叫んでも返事が無い。